モートン病について書いていきます。
モートン病というのは、足の人差し指と中指の間や中指と薬指の間などが痛くなる
症状のことを言います。
他の場所が痛くなる場合もありますが、足の間が痛くなる
場合は、モートン病を疑ってみた方がいいかもしれません。
実は、うちの妻も以前モートン病になったことがあるそうで、その時は
歩けなくなるぐらい悪化したそうで、それは辛かったと言っていました
モートン病は、まだ原因がハッキリとわかっていません。
ただ、モートン病になる傾向はいくつかありますので、ご紹介します。
まず、1つ目は
履いている靴が合っていないことです。
ハイヒールやサイズが合っていない靴などを履いている方はモートン病になる方が多いです。
次に、外反母趾や扁平足の方。
このような方も、モートン病になる可能性が高いです。大切なのはアーチ構造です。
足のアーチがしっかりとある方は足のトラブルとあまり縁がありません。
そこで、治療としては「アーチ構造」をつくってあげる
ということが主になります。
手技による治療や、ホームケアでアーチ構造をつくりあげ、やはり
リアラインインソールをおすすめします。
立ち上がり、鏡で足首を見てみてください。足首が曲がり、扁平足になっていませんか?
足の裏、特定の場所ばかりにタコができませんか?
上記のような場合は、足のアーチが崩れています。
アーチが崩れていると、今現在特に支障がないにしても、
いずれモートン病をはじめとした様々な不調が出てくる場合があります。
生まれつきの扁平足などではない限り、足のアーチは復活します。
インソールなどは入れるだけですし、ホームケアも簡単なものです。
是非お試しください