捻挫といえば、皆さん1度は経験したことがあるのではないでしょうか!?

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捻挫は放置するしかない、湿布を貼って安静にするしかないと思っていらっしゃる方が多いと思いますが、それは違います。

きちんとケアすれば、治りも早くなりますし

その後の「捻挫が原因」の不調も防げます。

捻挫をきちんとケアしないことによる「過去の捻挫」が原因の不調は

皆さんが想像するよりも多くあります。

特に注意して欲しいのは「足首の捻挫」です。

例えば、坐骨神経痛。

お尻の奥の神経が筋肉の張り等によって圧迫され、痛みがでます。この症状も、過去に捻挫したことが原因

引き起こされることが多々あります。

他には、肩こりや頭痛なんかも、過去にやった足首の捻挫が原因ということがあるのです。

どうしてそれらの症状に繋がるのか、ということですが、簡単に説明すると

捻挫する

患部をかばう

動きが硬くなる

症状がでる

という流れができます。

何度も記事にしてきましたが、柔軟性は本当に大切なことです。

例えば、小・中学生時代の捻挫でも、大人になって症状が出るということが少なくない確率であるのです。

捻挫した直後はアイシング固定筋膜リリースによる腫れを予防などですが、大事なのがこの後です。

■筋膜リリースの詳しい記事はこちら■

捻挫による硬くなった関節を、元の関節以上に柔らかくし、柔軟性を戻してあげることが大変重要です。

捻挫だからといって、放置するとその後の身体の不調に繋がることもありますので、捻挫を甘く見ずに、

きちんとケアしてあげることが大事です。