腰痛の原因について
腰痛については、以前も書きましたし、これからもいくつか記事をあげていくと思います。
腰痛は、今や国民病と言われるほど多くの方が発症しています。
予備軍や軽症の方も含めると、さらに多くなるでしょう。
例えば、デスクワークや長時間の運転など、
同じ姿勢をとる機会が多い場合、同じ筋肉ばかり疲労し、椎間板にも負担がかかります。
それの積み重ねで痛みが出てきます。
たとえ、正しい姿勢でいても、動かなければ腰痛発症の可能性は出てきます。
「動かずにじっとしている」ということが身体にとって良くないことなのです。
デスクワークや、立ち仕事の方、そして長時間の運転をする方や主婦の方など、
「同じ姿勢を長時間とる」
「同じ動きを繰り返す」
機会の多い方は注意が必要です。具体的には、
「休憩をとって身体全体を動かす」ということが効果的です。
できるだけ
「動かしていない部分を動かす」ことを意識してみてください。
そして、週に1回全身を使う運動をすることも大変良い効果が得られます。
「休憩をとって身体全体を動かす」
「週に1回以上身体全体を使う運動をする」
以上2点を意識的に行うことによって、腰痛は防げます。
もし、腰痛をすでに発症している方は、
痛みがひどくならない程度に運動してください。痛みが強い場合は無理せずに安静にしましょう。
すでに腰痛がある方の治療は、手技による治療や、筋膜リリース、
その方にあったストレッチ法などでお1人お1人の症状によって治療を組み合わせます。
運動が嫌いーという方は、激しいスポーツでなくても、
週に1回ウォーキングをしたり、体操を取り入れたりするだけでもかなり違ってきますよ!
予備軍かも!?と思われる方は、お試しくださいね
腰痛がすでにある方は、一緒に治していきましょう!