自律神経とは、自分の意思に関係なく無意識で働いている神経です。
眠っている間や、何かに熱中している間に身体機能が働くのは、自律神経のお陰なのです。
自律神経の乱れは、全身の倦怠感やめまい、頭痛、吐き気、緊張、肩こり
イライラ、、吐き気、不眠など……とにかく多くの不調を引き起こします。
そして、このような症状を訴える方に多いのは背中の筋肉の癒着です。
なぜなのか……?
それは、背中(脊髄の周り)に、自律神経が多く存在するからです。
ですから、背中の筋肉が正しく動かないと、自律神経の不調を引き起こすことが多いのです。
そこで、背中の筋肉の癒着を筋膜リリースなどでゆるめたり、動いていない部分を動かす運動を
することで改善が見込まれます。
今の時期は季節の変わり目で暑かったり寒かったりで自律神経が乱れやすいです。
そういう方は、簡単なストレッチだけでも取り入れて応急処置をしたり、
これを期に身体に向き合い、芯から改善してみるのもいいかもしれませんね!
上記に書いた通り、生活習慣なども心、そして身体の健康につながる大切なことです。
心は身体に繋がり、身体は心に繋がっています。
「これは身体とは関係ない」と思わずに、心の不調も、身体の不調も、両方改善する
ことが重要なことですね。